みんぱくからみんぱくへ

音楽の祭日と言うのはフランスから始まった夏至のイベントで、日本でもあちこちで同名のイベントで見かけるようになりました。
でも残念ながら、日本ではこの時期は間違いなく「梅雨」。

今日も曇りガラスのような雲に覆われて楽器の搬入も困りながら、やって来ましたみんぱくこと国立民族学博物館。

オーセンティックな民族衣装の方々の合間を塗って、若干場違い感もあるようなエンジンズ。
いやいや、こちらこそ今ある民族音楽、ジャズ、ロックをベースにした民族大衆歌謡=クレツマー、チョチェク、スペイン歌謡なんで、ディズニー、ジブリ、ヨハンパッヘルベルもいいけれども、エンジンズのほうが、みんぱくでのライブの趣旨に若干近いんじゃ無いかなって思ったり…

それはさておき、今年はライブ前にちょっとしたトラブルがあったのだけど、それを払拭する良いライブになりました。
お客さんの反応も良く、ラストの曲です〜って言うと会場から「えー!」と言う声が、、

…実はその声バンドのメンバーやったりして笑(自作自演w)

次のライブ(7/6@大阪ステーション 風の広場)を告知したのだけれど、控え室に引いた後、
事務局の方が追いかけてきて、いつライブをやるのか聞きそびれたと、お客さんが言ってきているので教えてほしいとのこと。

ありがとうございます。

じゃぁ次は大阪ステーションでお会いしましようね^^

ライブ後の恒例の太陽を背後にした記念撮影での笑顔が、ライブの手応えに比例してます。


プロフィール

 

1998年元々幼なじみであったTp西田とAcc 柳本がキング・クリムゾンのライブで再会したことがきっかけになり、柳本の大学の知人関係であった(Tp寺地・B高松・Vo川端・Tb今井B.Sax今井)及びGの辻野と西田の仕事仲間であったDrの山中が合流、本格的なバンド活動が始まる。

2002年第16回帝塚山音楽祭に応募したことがきっかけとなってあちこちの音楽祭イベント・ライブハウスなどに出演するようになる。

当初はR&Bやスカなどがレパートリーであったが徐々に変質化、「民族音楽としてのロックンロール」をテーマとして活動し行くようになる。

ギニアのポップス、東欧クレズマー、バルカンビート、演歌、ラテンポップ、フレンチロック、70年代歌謡曲などある種節操のない音楽傾向と相まって,後に参加するukuleleの中園、Vlの丸田らによってロックバンドとしては多人数の12人編成となり音楽的世界漫遊に深みを増している。

2009年Perc.にリカコが新加入し、これによりリズム隊がより強化された。

2017年第31回帝塚山音楽祭に連続16回連続出場を果たした。

2016年 新ボーカル あゆが参加。

2018年にリカコに代わりパーカッションにマイケルが参加、また同年アヤコがクラリネットに参加している。