音楽の祭日2013 in みんぱく

今年もみんぱくでライブします。

 

みんぱく=国立民族学博物館という非常に堅い名前の施設ですが、意外にも中身のそんなこと無くて、例えば音楽の展示コーナーには、いわゆる正統的な民族音楽もあれば、日本の今のフォーク/ロック・演歌なんかも展示してあってこれが結構面白い。

 

博多のめんたいロックを語るのに外せない(鮎川誠も在籍していた)あのサンハウスや憂歌団の木村さんのレコードや楽器が並んでいて、おっ、みんぱく分かってるやんと思わず唸る内容です。

 

また、めっちゃマイナーかつローカルな流しの「はっちゃんぶんちゃん」はここの展示で知ったのですが、はっちゃんのアナーキーな演奏にぶっ倒れそうになりました。

 

みんぱくとロックというのも結びつかなかったのだけど、ロックも広い意味で言えば民族音楽やんか〜とか強引に納得したしだいです。

 

そんな訳で、今年もよろしくお願いします。

 

  • 場所:国立民族学博物館 特別展示館等
  • 開催日時:2013年6月30日(日)
         10:15 ~16:45(開場10:00)
    エンジンズは14:00から   
  • 主催:国立民族学博物館
  • 主管:音楽の祭日 日本事務局

 

ルースターズ「DO THE BOOGIE」

 

プロフィール

 

1998年元々幼なじみであったTp西田とAcc 柳本がキング・クリムゾンのライブで再会したことがきっかけになり、柳本の大学の知人関係であった(Tp寺地・B高松・Vo川端・Tb今井B.Sax今井)及びGの辻野と西田の仕事仲間であったDrの山中が合流、本格的なバンド活動が始まる。

2002年第16回帝塚山音楽祭に応募したことがきっかけとなってあちこちの音楽祭イベント・ライブハウスなどに出演するようになる。

当初はR&Bやスカなどがレパートリーであったが徐々に変質化、「民族音楽としてのロックンロール」をテーマとして活動し行くようになる。

ギニアのポップス、東欧クレズマー、バルカンビート、演歌、ラテンポップ、フレンチロック、70年代歌謡曲などある種節操のない音楽傾向と相まって,後に参加するukuleleの中園、Vlの丸田らによってロックバンドとしては多人数の12人編成となり音楽的世界漫遊に深みを増している。

2009年Perc.にリカコが新加入し、これによりリズム隊がより強化された。

2017年第31回帝塚山音楽祭に連続16回連続出場を果たした。

2016年 新ボーカル あゆが参加。

2018年にリカコに代わりパーカッションにマイケルが参加、また同年アヤコがクラリネットに参加している。