音楽祭というスタイル

春めいたのかなって思ったら急に寒くなったりして、毎日何を着たらいいのか悩む毎日ですね。
啓蟄の頃になると動き出すバンド=エンジンズです。
毎回ライブ品柄思うのですが世にアマチュアバンドってたくさんあるけど、ライブハウスでライブするのってなんか敷居高くありません?
年に1回くらいならなんとかだけど、毎回集客するって結構大変。チケットノルマとかもろもろが気になって肝心の音楽に集中できないとかないですか?
がんばって集客できるようにライブも頑張ってくださいというのが本筋とは思うけど、中々難しいのが本音です。
そんなわけでエンジンズは、集客するのでは無く、人が集まっているところに行って演奏するというスタイル、音楽祭とかジャズストリートとかのような屋外ライブというスタイルでやってまーす。
人があつまってるところでやれれば集客なんて考えなくてすむしね〜というのは半分冗談ですが、気楽と言えば気楽ですね。
もちろんやってる最中に、それも前の方の客席から去られて行くと結構へこみますし(:_;)春といえども突然真夏並に暑くなったり雨に降られたりそれなりに大変なのですが、日頃ライブハウスなんか行かないかたでも気軽に聴いていただけるのがよいですね。
一回某所でライブし始めたらいきなり片手に一升瓶を持ったおじさんたちが集まってきて驚いたことがあります。
おっ!受けてる!やったーって感じですね。やっぱり大衆音楽やな〜。そんなおじさんたちがライブハウスにはそうそう居ないわけで、そこへリーチ出来てるって中々でけへんことやでとか密かに自慢に思ったりして…。
とは言うものの3月に松山のライブハウスでやったときは、暑い寒い無いし音響は良いしなかなかやりやすいやんとおもったりしますね〜。対バンさんとも仲良くなったりするのも良い点です。
と言うことでこの話、結局落ちはないのですが、ぼちぼちストリートやストリートやストリート笑でやりますんで、そこでみなさんと出会えたらいいですね。にゃは笑。

プロフィール

 

1998年元々幼なじみであったTp西田とAcc 柳本がキング・クリムゾンのライブで再会したことがきっかけになり、柳本の大学の知人関係であった(Tp寺地・B高松・Vo川端・Tb今井B.Sax今井)及びGの辻野と西田の仕事仲間であったDrの山中が合流、本格的なバンド活動が始まる。

2002年第16回帝塚山音楽祭に応募したことがきっかけとなってあちこちの音楽祭イベント・ライブハウスなどに出演するようになる。

当初はR&Bやスカなどがレパートリーであったが徐々に変質化、「民族音楽としてのロックンロール」をテーマとして活動し行くようになる。

ギニアのポップス、東欧クレズマー、バルカンビート、演歌、ラテンポップ、フレンチロック、70年代歌謡曲などある種節操のない音楽傾向と相まって,後に参加するukuleleの中園、Vlの丸田らによってロックバンドとしては多人数の12人編成となり音楽的世界漫遊に深みを増している。

2009年Perc.にリカコが新加入し、これによりリズム隊がより強化された。

2017年第31回帝塚山音楽祭に連続16回連続出場を果たした。

2016年 新ボーカル あゆが参加。

2018年にリカコに代わりパーカッションにマイケルが参加、また同年アヤコがクラリネットに参加している。